くにうみ神話が息づく淡路島

 

兵庫県・南あわじ市のお寺

西山浄土宗 法性山 上宮院

西暦613年(推古天皇21年)

 

聖徳太子開山  1400有余年…

日光寺縁起 〜 聖徳太子 開山1400年 〜

当山は、約1400年前(推古天皇21年・西暦613年)の仲秋、聖徳太子によって開山されました。

 

太子が淡路の国を訪れた際、慶野海浜で見つけた如意輪観世音尊像を尊信護持していたところ

奇瑞のことがあったので、その場に七堂伽藍を建立し、観音像を祀るとともに自身の木像を安置されました。

御名・上宮聖徳勝鬘の二文字を冠し、この地の人々の繁栄・幸福・無病息災を祈願する意を込めて

「上宮院・日向寺」と号し、南海道仏法の第一霊場に定められたのが、当山の始まりです。

 

その後、数々の天変地異に遭いましたが、その都度、再建されてきました。

元亨年間(1321-24年)には、一阿聖人によって浄土宗の寺院として復興されました。

この時、寺名が州号の「日向」と混同されやすいという理由から、『日光寺』に改められたということです。

日光寺墓地に現存する兵庫県指定文化財の五輪石塔(1322年銘)は、一阿聖人碑とされています。

 

現在地に移転してきた歳月は詳らかではありませんが、明応年間(1492-1502年)以降のようです。

当時の勧進状に「後に峨々たる高山あり、前に冷々たる蒼海あり」という記載があることから

まさに海浜近くにあり、更なる災害を恐れ、現在の平地に移されたと推測されます。

 

 

 

淡路島でも有数の広さを誇る当山には、この由来に相応しい太子堂をはじめ、2000年前の銅鐸(国指定重要文化財)

樹齢約750年の天然記念樹(縁結び)、格調高い本堂、永代供養墓(樹木葬)、ペット供養塔などがあり

伝統・文化・信仰が息衝く建造物、所蔵物、自然でひしめいています。

 

近くを訪れた際は、是非、お参りください。

西山浄土宗  法性山  上宮院  日光寺

 

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